【企業向け】目指すべき方向が定まると必要な行動が見える
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ブランディング デザイナーのアミです。
先日ブランディング デザインで得られるメリット(社内編)の記事でご紹介したメリットの一つ、
1.目指すべき方向が定まるので必要な行動が見えるようになる
について詳しくお話ししたいと思います!
まず「目指すべき方向性」とは、会社としてどのような価値をお客様に提供していくのか、どのような方法でそれを実現させていくのかなどに当ります。
MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を定めている企業が多いと思いますが、近い考え方になると思います。
そして大切なのは、その方向性が
「すべての行動の指針になるほど、トップの想いや価値観を反映させているか」
ということです。
例えば、ブランディングデザインの例として多々挙げさせてもらっているスターバックスの場合。
スタバのミッションは以下の通りです。
人々の心を豊かで活力あるものにするために-
ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そして一つのコミュニティから
要するに、ただコーヒーを売っているお店ではないということ。
「人々の心を豊かで活力あるものにする」ために、コーヒーの提供をはじめとしたサービスを展開しているのです。
ここでスタバを利用した時のことを思い返してみてください。
スタッフさんの親切な接客、提供される美味しいコーヒー、落ち着いた店内の雰囲気など全てが「心を豊かにするために」されていることだと考えることができますよね。
スタッフ一人ひとりが「この行動は人々の心を豊かにできているのか?」と考えて行動をすることができます。
このように、トップの想いが会社の「目指すべき方向性」として明確になることで、実際に働く社員たちもどんな行動を取ることが必要か見えるようになるのです。
でもスタバほどの大きい企業だからできたのでは?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、反対です!
寧ろ中小企業さんの方が尖った方向性を出しやすく、より効果が出やすい可能性があるんです^^
今後も引き続きブランディング デザインで得られるメリットの詳細を説明していこうと思いますので、参考にしていただけると嬉しいです。
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