COLUMN

コラム

こんにちは。アミです。
個人でデザイナーをしており、お客さまにとって「ファンを作るため、一緒に頑張るパートナー」であることを目指しています。

今日は、

ツールごとにデザインを請け負っていたけれど、魅力を伝えるためにはもっと根っこから関わらせてもらいたいと思ったこと

について書きたいと思います。

単体でデザインしていた今まで

「パンフレットを作りたい」「名刺をお願いしたい」「フライヤーをデザインしてほしい」…など、今まではお客さまが必要としているツールを、いただいた情報をもとにデザインしてきました。

何のためにつくるのか
どんな人に届けたいのか

など最低限必要な情報をヒアリングし、いただいた情報をもとにラフをご提案、ご納得いただけたら作成し納品していました。既に店舗やロゴマークはお持ちなケースが多く、世界観を合わせた上でデザインさせていただくかたちです。

世界観バラバラ問題

制作にあたり、私自身が商品やサービスの魅力を理解しないと始まりません。そこでwebサイトやチラシなど、既に制作が終わっている販促物を参考にさせていただくことが多かったのですが、そこでぶつかるのが伝えたいと思っている世界観と、既にある販促物の世界観が合っていない問でした。

webサイトはウェブの専門家に、名刺は名刺を作れる人に、…と依頼すると起きがちな現象です。

もちろん、それぞれを専門家に頼もうと思うことは当たり前です!そこを否定する気はございません。ですが、販促物によって世界観が異なるということはとっても勿体ない事だと思うのです。

ブランディングデザインという考え方

例えばです。あなたならどう感じるか考えてみてください。

①SNSで気になるお店を発見。

②シンプルかつ落ち着いた内装とおしゃれな世界観の投稿で行ってみたくなり、webサイトへアクセス。

③ 内装の写真はおしゃれな世界観なのに、サイト内は派手な色使いや「セール」と書かれた文字が大きく表示されていてイメージが違った!

こんなことがあったら、行くのを少しためらいませんか?(私だったら恐らくがっかりしてしまいます…)
派手が良くないという意味ではありません。その人は「シンプルかつ落ち着いた雰囲気のお店」に興味を持ったのに、webサイトの世界観にズレがあったため「私の行きたいお店じゃない」と判断してしまうかもしれないということなんです。

これを解決するのがブランディングデザインから一貫しての販促物制作になると考えるのです。

ブランディングデザインをご提案したい

ものが良いだけでは売れなくなりました。

せっかく熱い想いを持って事業をしている人からのご依頼でも、パンフレットの作成だけ、webサイトの作成だけではそれを伝えきることができません。

ブランディングデザインについての勉強は終わることなく継続中ですが、私のこんな想いに共感していただける、熱い心を持った方とファンをお繋ぎするお手伝いができたらと考えています。

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