ブランディングデザインの進め方【その3:カタチにしましょう】
共感で価値を伝える!
ブランディングデザイナーのアミです。
ブランディングデザインの進め方について、いよいよカタチにする段階のことをご紹介いたします!
今までの記事はこちら
【その1:たくさん話しましょう】
【その2:リサーチしましょう】
目次
5.コンセプトをまとめる
①皆さんの強み、②「お客様」になる人の望み、③周囲と違うところの三つが見つかったら、それらを元に進むべき方向性を導きだします。
その方向性こそが「コンセプト」であり、事業を進める軸となるのです!
コンセプトに沿った事業を展開することで、行動の全てがその企業としての「ブランド」に育っていきます。
ただ毎回「こういう方向性でね」って話すのも面倒だし、一緒に働く人と共有したり自分で確認したりするにあたってわかりづらい。
そこで、方向性をシンプルな言葉にまとめて「コンセプト」としています。
その言葉(コンセプト)を、自分のお守りとして、 自分が輝ける軸として、 持っていてくれるといいかなと思うのです。
それから企業さんの場合は同時に「ミッション」も明確になると良いと思います。
「ミッション」とは「使命」であり、企業が社会においてどのような役割を果たすために存在しているかを表すものです。
仕事内容が、どんなことを成すことに繋がっているのか明確になるので、社員やチーム間でのモチベーションアップにもつながります。
6.色やカタチにする
コンセプトを元に、企業の「想い」や「価値」を目に見える形にしていきます。
文字で説明するよりもビジュアルを通して五感でキャッチしてもらう方が伝わるスピードが上がるので、「見える化」することは大切なことなんです。
流れとしては、
皆さんに必要なツール(ロゴやパンフレットなど)をご提案
↓
だいたいのツールを決定後、下書きをご提案
↓
デザイン制作へ進むと決定したツールを別途ご購入いただく
という流れをとらせていただいています。
企業さんによってどんなツールが適しているかが異なるので、「作って活用したい!」というものを無理のない範囲でご依頼いただけたらという想いからこのようなご提供をさせていただいています。
ビジュアルを効果的に仕上げることも大切ですが、皆さん自身が気にいるデザインに仕上がっているかどうかも大切にしています。
流行に左右されず、長年愛していただけるような制作物をご提供できたらと思っています。
いかがでしたか?以上がブランディングデザインサービスの流れになります。
まだまだわかりづらい部分があればご説明させていただきますので、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡くださいね。
サービスの内容について、詳細はサービスページからご確認ください。
皆さんだけが持っている「価値」を見つけて、伝えていくお手伝いができることを楽しみにしています!