ブランディングデザインの進め方【その2:リサーチしましょう】
共感で価値を伝える!
ブランディングデザイナーのアミです。
前回の続きで、ブランディングデザインのサービスをどのように進めていくのか、ご紹介していきたいと思います!
目次
- 理解する(その1へ)
- 強みや価値観を見つける(その1へ)
- 「お客様」の心を考える
- ポジションを見つける
- コンセプトをまとめる(その3へ)
- 色やカタチにする(その3へ)
3.「お客様」の心を考える
企業さんや個人さんが「できること」と、お客様になる人の「欲しい」がうまく繋がるとお互いハッピーですよね。
そこで、求められているものをご提供できるよう、お客様になる人の心を考えます。
お客様はどんなことを望んでいるのだろう?
お客様になりきったつもりで、どんなことを望んだり不安に思ったりしているのか考えていくのです。
ここで深く共感して分析することで、最終的に「伝える」段階での訴求方法も思いつきやすくなります。
4.ポジションを見つける
もしあなたの会社と同業他社が同じようなアピールの仕方をしていたら?
市場が重なってしまうことで、売り上げ競争をしなければならないかもしれません。最悪の場合値下げ合戦という悲しい結果になってしまう場合も。
ですが、世の中には全く同じ会社も、全く同じ人もいません!
ですので、どんな同業他社がいるかをリサーチして
会社独自の「他とは違って良いところ」
を見つける必要があります。
ばちばちと火花を散らしてライバルを蹴落としあわなくても、 自社のいいところを活かしたままそれを望むお客さんに来てもらえるのです!
こんな感じで、戦略も大切にしていきますよ〜!
次の記事ではいよいよ「カタチ」にしていく工程をご説明します!