ブランディングデザインの進め方【その1:たくさん話しましょう】
共感で価値を伝える!
ブランディングデザイナーのアミです。
一般的なチラシなどのデザインとは違って、
ブランディングデザインは言うなれば「経営」のデザイン。
印刷物のデザインよりも、頼むのに勇気がいるのでは…?
と思います。
そこで、具体的にどのようなプロセスをたどって「ブランディングデザイン」というものを進めていくのか、まとめてみようと思います!
皆さんの参考になれば幸いです。
目次
1.理解する
「どうやって、ちゃんと伝わるように、考えていることや仕事について理解してくれるの?」
そうですよね、ちゃんと気持ちをわかった上で進めてくれるのかどうかって、とても気になるポイントだと思います。
私はまず、企業さんや個人さんのお話をたくさんお聞きします!
- どんな想いを持っている?
- それはどんなきっかけから想うようになった?
- 今のお仕事はどんなことをされてるの?
- 今抱えているお悩みや違和感は?
- どう解決されたら嬉しい?
- …
などなど。
私は色々な方の「起業ヒストリー」とかを聞くことが大好きなので、「ヒアリング」というよりおしゃべりをしているような気持ちで色々と聞いてしまいます。
中には、
「自慢話を聞いてもらってるみたいでうれしい!」
と言ってくださる方もいらっしゃって、私も嬉しいなあ〜と思いました^^
2.強みや価値観を見つける
強みの見つけかた
自分で言うのもなんですが、私は人の強みを見つけるのが得意な方だと思っています。
話している雰囲気とか、やりとりの感じとか、それからどんな考えを持っているのか…などなど、コミュニケーション全体を通じて感じ取ることが多いかと。
そして皆さんが気にしがちな「弱み」も、私の中で強みに変換してしまうことがあります。
もともと器が広いタイプの人間なのか、許容範囲が広めなのか、どんなタイプの方もあまり「拒否」することがないので、
「そういう考えの人もいるのね〜、視野が広がって楽しいや」
で全て受け止めることができます(笑)
(ですので安心してなんでも話してみてくださいね。)
価値観って大切です
そうそう、幼少期のことをお聞きすることもあります!
子どもの頃好きだったことって、今の好きなことのヒントになったりします。それからどんな人生を過ごしてきたかも今の「価値観」を知るために大切なんです。
「価値観」って大切で。
これを大切にしてあげると、自分が心地よい状態でまっすぐに生きることができます。
色々な方の生き方を知るのが好きで、お客様に対しては「どんな価値観を持っている人か知りたいな〜」と思っているので、探しながら会話することが多いです。
なんだか長くなってきてしまったので、
続きはまた次の記事にまとめたいと思います!